情報通信戦略調査会 NHK会長からヒアリング
【情報通信戦略調査会】
◎NHK会長からヒアリング
私は事務局次長にご指名頂いた同調査会。通信と言っても、私の主戦場は「放送」になります。
28日は、 NHK井上会長から③ヵ年の経営企画をヒアリングする時間となりました。民放に限らず、放送局全体の今後の在り方が大きなテーマになっています。コンテンツ創出媒体としては、ネットメディアに追いていかれます。その中で、受信料の持続発展も見込めない中での経営改革がテーマです。
配信系の入会も増やしていきたいというのが、NHKの考えでした。一般的には、応援する場なのでしょうが、私はシビアに捉えています。
◯20代などNHK離れが進んでいる中で受信料だけでやっていけるのだろうか?
◯仮にネットで稼ぐと言っても、ネットフリックス、Amazonプライムのような世界に向けての会員獲得は厳しい。広告収入モデルもNHKには合わない。
◯ましてやNHKはネットフリックスに、大河ドラマや朝ドラを配信している。この状況で、独自メディアにどれだけの人が集まるのだろうか?
◯この大河の配信は、二次利用で儲けるのか?それとも、この手の配信はプラットフォーム依存なのか?それならば、独自メディアに勝機あるのか?
などを井上会長にお聞きしました。
井上会長からは、ネットフリックス配信は、世界でどれくらい大河などが受けるか反応を見るものという趣旨の答えで、現時点ではフィーはないとのことです。ただ、ネットフリックスが様々な言語の字幕をつけて配信しているのでマーケティングデータを取っていきたいというお話もありました。特に、私の質問には井上会長が力強く時間をかけてお話をされていたので、ネットフリックスへの提供には強い意思が感じられました。
ただ、私には公共放送の使命を考えると海外媒体に無償で提供は本当に正解なのか疑問が残るところです。
![川松真一朗 ・町田市|衆議院議員[自民党公認]](https://kawamatsu2011.com/wp-content/uploads/2026/02/title_banner_2026.jpg)







