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– 演説内容全文 –

皆さんこんばんは。川松真一朗でございます。
ご承知の通り、東京都議会議員選挙。ずっと戦ってまいりましたが明日が最終日であります。

そして、今日は最終日の前、色んな所でこういった小学校なり、色んな会館の多くで演説会をやってまいりましたけれども、最後の演説会の会場として二葉小学校。
このように設定させて頂きましたところ、金曜日の、この夜の時間帯にも関わらず、大変多くの皆様方にお集まり頂きまして、本当に有難うございました。
誠にお礼申し上げます。有難うございます。

色んな事を、私はこの選挙戦を通じてお訴えしてきましたが、今日は絞って、本当にこの都議会の選挙に掛ける私の想い。その想いの部分だけ。真髄だけ。
私の、この石原3丁目に住んでいて、石原3丁目に事務所を構えていて。
地元の二葉小学校にお集まり頂いた皆様方にご理解頂きたい。そういうお話をさせて頂きたいと思います。

去年の8月に小池百合子東京都知事が誕生いたしました。
圧倒的な人気の中で小池都知事が誕生し、支持率も90%。なんて言われてきました。

多くの皆さんが、その小池都知事の突破力だったり、発信力だったり、見た目だったり、カッコイイな、なんかやってくれるな。そういう期待感があったと思います。

私自身も自民党という組織に所属をしていますけれども、それはさておき。
ちょっと東京都政が変わるんだろうな。
そんな思いで小池都知事の誕生を見ていた一人であります。

そして、8月2日に小池都知事は正式に都知事に就任された訳ですが、
もう、そのすぐ後には私は小池都知事とリオデジャネイロオリンピックに同じ飛行機に乗って行き、オリンピックの閉会式、小池知事が、あの旗を貰ったセレモニーに立ち会わせて頂きました。
こういう経験をした都議会議員は127人いる中で2人だけです。
そして、その2人の内のお一方は、この選挙をもって勇退されました。

私がリオデジャネイロで、あの頃まだ、自民党と小池知事 、しっくりいってないなと言われ始めた時に、すでに私と小池知事は握手をし、そして様々な場面で、オリンピックの関連施設の場面で、密室でお話をした事もあるし、人前でもお話もしてきましたし、色んな東京の未来というものを語らせて頂いたんです。

まあ細かく言うとまた長くなるのでポイントだけ絞りますけど、まあ何を言ったかと言うと、「私はラグビーをやってましたよ」と。
「知事、色々選挙であったけど、ノーサイドの精神で。オリンピックを必ず大成功に導く。そして東京を2020年越えて光り輝くものにする。この想いは一緒ですよ」という事で固い握手をさせて頂いたんです。
で、その時に知事から、この様子は写真を撮りましょうと知事から言われて、で、一緒に知事と握手した写真があって、今私の選挙事務所にしっかり置いてあります。

で、この写真はテレビでは報じられませんでしたが議会が閉まる、この選挙の直前の、小池知事が議会に来られて、自民党に与えられた時間80分。
1対1の一問一答式の質問の中で、私が自民党を代表して80分。
一番最年少で若造でございますけれども、そういう経験から80分時間を頂いた時にも、何度もその写真を使い、「知事、知事この約束は何処にいったんですか?」
「成功させるのは私たちの目標ですよね?東京オリンピックって何の為にあるんですか?」
こういう事をずっと議論してきた訳です。
この事に対して、知事は否定をしません。

じゃあ、なんで?一年間も小池知事と、この自民党の間にすきま風が吹き、溝があったのか?って事です。
私は8月にリオに行った時から、何とかしてこの溝を埋める事。すきま風を無くす事。こんな事を試みてきました。
こんな事やってきたの127人居る議員の中で私一人です。
それは何故か?
国家的プロジェクトであるオリンピックという競技大会が、パラリンピック競技大会が、何故、政争の具にされなければならないのか?
政局に利用されなきゃいけないのか?
一部の政治家の都合に合わせて準備がされていかなきゃいけないのか?という事がとっても悔しかったんです。

だから何度も私は知事にも訴え、自民党の中でも訴え、打開策は無いのか?
組織委員会の人達と、あるいはJOCのメンバーと、文部科学省のメンバーと一緒になって、何か良い方法は無いか?
何度もやってくんだけど、その都度、その都度、知事の顧問団という人達に私の意見が却下されてきた訳です。

でも、一ヶ月経ち、二カ月経つと結果的に私たちの言ってる通りの案が出てきます。
テレビ討論でも何度も、私たちは知事を応援する皆さん、知事とは直接ありませんでしたが、知事のブレーンの方とやってきました。
でも結果的にまた元に戻っちゃう。
その繰り返しなんです。
つまり、この1年間。
今日はオリンピックを今、例にとっていますけど、オリンピックを例にとったら2020年というゴールが決まっているのにも関わらず、4年前の1年間は何も進まず、ただ時間とお金を掛けて、そしてただ多くの皆さんを不安にさせて、ただ多くの皆さんの夢と希望を奪って、無駄に過ごした1年なんです。

だから僕は知事も許せないし、都議会も許せないんです。

この本所地域、この地域から輩出された山岡鉄舟という人物を私はずっと尊敬する人物として色んな事を学び、もう物心ついた頃から山岡鉄舟に憧れ、そして政治家になりました。
私の後援会長は墨田区で勝海舟の仕事をしているのに、「なんで勝海舟じゃないの?」と何度もケンカになってます。でも、山岡鉄舟なんです。

その山岡鉄舟が何をしたか?
江戸城無血開城をやったのは、山岡鉄舟一人で、相手の陣営に乗り込んで行って、説得をして、お互い和解をしよう、合意形成しよう、この事が日本の未来を作るんだという想いで山岡鉄舟は動いてきた。
私は、そのつもりで小池知事とも自民党との間に立って、東京の未来について、下町の未来について、墨田区の未来について、それが一番正しいと思ってきたからやってきたんです。

でも、これを面白くないと思ってる人たちがたくさんいます。
小池知事のブレーン団からは、どうもちょっと煙たがられてるようです。
この選挙戦が実質始まって、小池都知事4回も墨田区に入られている。
あきらかです。
でも、僕はやっぱり知事は今いるブレーン団と一緒じゃなくて、自民党と一緒になってオリンピックを成功させるべきだし、自民党と一緒になって東京を世界で一番の都市にするべきだし、自民党と一緒になって皆さんたちの夢と希望を作っていくべきだと信念を持っています。
私は自民党の中にいるからこそ、こういう事言ってるんです。
歴史と伝統と文化があるこの下町で育った私だからこそ、歴史と伝統と文化を培ってきて、そして後世に伝えていく自民党の中で学んだ事。この事はとっても大切です。

でも、もっと前向きな議論しないと。
今のメディアの報道、みんな暗い話題ばっかりです。
オリンピックに対しても、市場に対しても、あるいは今回の都議会議員選挙に対しても、政治に対しても、みんな何か暗い話、後ろめたい話。

政治家って悪い人、怪しい人、なんかダーティーなイメージ。
そんな人達が街は作れません。

私の目指す政治家像っていうのは「無限の理想への挑戦」なんです。
目の前にある事じゃなくて、もっと先を見据えた事を皆様方にお訴えし、そして、それを実現させる為に皆さん方にご理解頂いてパワーを貰うのが政治家だと思っています。

この選挙で墨田区の未来が決まると言っても私は過言ではないと思っています。
色んな話ありました。オリンピックだけじゃ無いんです。
2020年を越えて墨田区を盛り上げる方法っていっぱいあるんです。
隅田川をそういう風にしていかなきゃいけない。清澄通りに聖火リレー本当に走ったら、昭和39年の時と同じように必ず盛り上がるんです。
東京マラソンだってあれだけ盛り上がったんです。
そういう事を誰よりも早く私は皆さん方にお訴えして、そして仲間が増えてきて、本当に聖火リレー呼ぼうというムーブメントが起きてきました。

今日は細かい政策、本当は私は教育と医療をやってきましたけど、教育とか医療の事は語りません。

何を言いたいか?
この選挙は小池さんがYESかNOかの選挙になってしまったら、選挙が終わった瞬間に終わっちゃいます。
小池さんを支持する勢力が過半数獲るのか、獲らないのか、その瞬間に終わっちゃいます。
そんな選挙じゃないはずです。
ここから先4年間。特にこの4年間というのは2020年のオリンピックを乗り越える大きな4年間なんです。
無責任な人達に私たちの街、墨田を 私たちの東京を 私たちの日本を弄ばれるのは、もう終わりにしましょうよ。

その為に、その為にこの厳しい選挙戦、皆さんに勝たせて頂きたいんです。
大きい事言うようですが、この墨田区を救う為に私を勝たせてください。
この東京を救う為に私を勝たせてください。
もう残り本当にわずか。
大変苦しい苦しい毎日過ごしています。
こういうお願いをさせて頂いたのは今日が実は初めてです。
もっと政策論の話してきました。
でも、もう最後は地元のこの二葉小学校にお集まり頂いた皆さま方に頼るしかないんです。
選挙戦はあと1日です。
私自身も、一生懸命やります。
そして区議会の先生方、そして山本区長はじめ、応援してくださる皆さん全員と一緒になって、この熱を下町中に、もう墨田区を乗り越えてでも多くの人達に伝えて、本当の意味で東京を世界で一番の都市にする為に、どうか皆さん、新しい風吹かせましょうよ。

東京都政に正義を持って、東京都議会に正義を持って、私はこの東京を都議会を都議会の自民党を変えていく。新しい風を皆さんと吹かせてください。

本当に最後の最後まで皆さんと一緒になって、この選挙戦、戦わせて頂いて、この二葉小学校で、こうやってお願いした事が5年後、10年後振り返った時にやっぱりやって良かったな。
そう言われる仕事を必ずさせて頂きます。

明日夜7時、北斎美術館前の緑町公園で私の打ち上げの大演説会を行わせて頂きます。
ここのお集まりの皆さん。
私の想いを理解して頂いた皆さん。
お友達や家族や皆んな色んな人達声掛けて、お集まりください。
今日は菅官房長官に来て頂いた。あるいは鶴保大臣に来て頂いた。
この終盤の、東京中で選挙やってる終盤の金曜日に最後のタイミングで来て頂いたという事は、本当に私が危険水域に居る事です。
そして、さらに象徴として、明日のその大演説会、丸川珠代オリンピック大臣も来る事になりました。
どれだけ私が置かれている立場が苦しい立場か。
東京中から皆んな来て欲しい人達が集中して今来て頂いています。
最後に、下町の意地見せましょうよ。
そして皆さんと一緒に2020年を越えて、この墨田区を東京を世界で一番にしてきましょう。
どうぞよろしくお願い致します。
今日は有難うございました。