重要報告

この度、川松真⼀朗は6⽉22⽇に⾏われる東京都議会選挙には出⾺せずに、衆議院議員を⽬指す決意を固めましたので、ご報告申し上げます。

12年の都議会議員生活

私は2013年7⽉23⽇に都議会議員として議員バッジをつけてから、これまで3期にわたり、日々全⼒で奔⾛して参りました。この間多くの皆様にご指導賜り感謝申し上げます。
この12年間「都議会議員として200%やりきった。」と胸を張って言えます。さらに仕事をするには、今の環境からの卒業が必要だという結論に至りました。
⼀般的に現在の政治状況は誰が見ても分かるほどゴタゴタ感が続いています。
政治とは決める事。政治家は決める⼈です。そして、その決めるという大きな仕事は、ビジョンを掲げ指し示す国家の形だと考えております。この形がゆがめばゆがむほど、国⺠は迷い、苦しくなるのは明らかです

国民の政治離れを感じて

現在、多くの皆さんが感じている通り、政治と国⺠の気持ちとの乖離が日に日に大きくなっており、早く⼿を打たなければならないと強く思います。
それ故、昨今、議会での発⾔機会をパフォーマンスの場とし、信念がなく、雰囲気に流されてばかりの政治家が目立ちます。その為、各⼈の国家観はめちゃくちゃになり、挙句の果てにはマスコミの影響も含めて、その間違いが確固たる正義であるかのようになっています。
私から見れば、こういう政治家は、国民の先頭ではなく、選挙の事ばかりを考え、世間の声を聞きすぎて最後尾を走っているようにしか見えません。こんな政治家が多い状態にもどかしさを感じています。
愛郷無限の心をもって、この国が世界に対して誇れるものを高々と堂々と主張する。私であれば、東京都や墨田区、下町が守り抜いてきたものを骨格として、さらに進化させていくべきではないでしょうか。

無限の理想への挑戦

そもそも、私がテレビ朝⽇アナウンサーの職を辞して、政治の道を志したのは、マスコミでは描く事のできない、この国や墨⽥区、地域の形をしっかりと描き、人々の幸福度を高める為に⾝を投じる使命を考えたからです。
私は、故・⽵下登⽒(元総理⼤⾂)が遺した「政治は無限の理想への挑戦」という哲学こそが、政治の真髄だと考え、常にこの⾔葉を念頭に精進してきたことは間違いありません。これまで、その信念に基づき⾃分⾃⾝は妥協する事無く、誰にも負けず都政に邁進してきたと自負しております。

決意の時

この現状に向き合った私は、⾃分⾃⾝がそこへ⾶び込んで、この国の⾻格づくりに携わりたいと思い立ちましたが、⾃⺠党の先達からは少数精鋭となってしまった都議会自民党から「任期途中での転⾝」はあってはならぬと、頑なに止められた経験があります。
そんな私が今「無限の理想」に向けて、常に国⺠の先に立ち、新たな未来を描く使命を忘れている現代政治に コミットする為、衆議院議員を⽬指し、この国を変えるという決意を固めた事を、ここにご報告致します。
現在、都政・公務の合間を縫って、直接、支援者の皆様に、12年の感謝と決意をご報告させて頂いております。全ての方から、大きな激励を頂いております。
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下町に生まれ、下町に育ち、下町の土になる私が、下町の心で、天下国家を語るべく、今まで以上の活動を展開参ります。引き続き、ご指導の程、何卒宜しくお願い致します。

後任につきまして

なお、私が卒業となる都議会の議席を目指して、墨田区では、自民党の候補者を1人に絞り、区議団の推薦で【藤崎こうき】区議が自民党公認となりました。併せて、ご支援賜りますよう何卒宜しくお願い致します。